2013/06/11
ブログ更新しました☆
2013/06/04
ブログ更新しました☆
2013/05/30
ブログ更新しました☆
TOP > 株式会社 ダイワ技研 日記 > サッシ引き戸クレセント錠交換工事
こんにちは。島村です。
先日のブログでハルカさんも書いていますが、
新しくできた看板、自社のことながら気に入っています
今日出社したときも、玄関ドアに設置してあるのを見て、
いいなぁとしみじみ思ってしまいました。
ですが!看板はお客様に見ていただくものですからね。
看板を含め、これからも宣伝活動に力を入れていきたいです
さて、本日ご紹介するのは「サッシ引き戸クレセント錠交換工事」です。
クレセント錠とは、引き違いタイプのアルミサッシ窓に取り付けられる、
上記写真のような鍵のことです
こちらの鍵が緩んできてしまったため、交換したいとのご依頼でした。
まず、交換する金具を取り外します。
クレセント錠は2つの金具でできています。
1つは、フックの形をした部分を持ち、外側の扉に固定されるもの。
もう1つは、取っ手の付いた半円盤に突起を設けたもので、内側の扉に固定されます。
今回は取っ手の付いた金具の方の緩みが原因でしたので、そちらの金具のみ取り外しました。
左が取り外した金具、右が取り付ける金具です。
取っ手の長さが若干違いますが、ほぼ同形のものを使用します。
余談ですが、クレセントという名前は、写真で赤囲みしている部分の形が
三日月(crescent)に似ていることからきているようです。
なかなかおしゃれな名前ですよね
新しい金具を取り付けて交換完了です。
クレセント錠を調べていて驚いたのですが、この錠はもともと2枚の窓を
固定する為に取り付けられるものなので、防犯性はないのだとか。
錠=防犯対策をするものと思っていたので、これは意外でした
そのためか、近年の侵入手口ではこちらの錠を使用している窓からの侵入が
大変多いようです。
刑事ドラマで、外側から窓に穴を開け、そこから手や工具を入れクレセント錠を回す…
なんて手口を見たことがありますが、実際にも多発しているケースなんですね…。
窓の防犯性を考えるならば、上下のサッシ部分に補助錠等を取り付けておくことが
望ましいようですよ。
とはいえ、現在使用している鍵が正常に機能していないことには、
+αの対策も効果がありません
お困りの際はどうぞご連絡くださいね!
住まいの修繕・修理は
豊島区の工事会社ダイワ技研まで☆